「外伝」後編

実家にて心配事が起きてしまいまして(有り難いことになんとかそれほどの大事なくすみそうです)、間が空いてしまいました。まだまだ復帰中のloveichiです。こんばんは。

さて、先週末は「アレンジドライド外伝」の後編でした。人探しがいつの間にやら海賊からの人質救出(!)に変貌した外伝の後半でしたが、PCたちは海賊たちをスニーキングにより華麗にスルーし、無事お目当ての人物を救出。ハデな戦闘が一切ないままの終了と相成りました。

実はこのモジュールでは、(1)入り口で海賊の見張りに見付かり、中に逃げ込まれ報告される(2)海賊のアジト内で音波の罠にかかって発見される、あるいは海賊のいる部屋に入り遭遇する(3)スニークしたまま人質解放するも、人質が騒ぎ海賊に知られる―の3つの発見パターンがあったのですが、今回はどれも起こらず。まあ、(1)は戦闘が不可避なシチュエーションのため、戦術的な連携によって見張りを報告に行かせることなく倒す必要があったわけですが、それでも戦闘といえばこのときぐらいだったかも…( ̄▽ ̄;

ちなみに、(2)では罠探知や聞き耳で先にいる海賊を避けつつ、レンジャーの足跡追跡技能で非遭遇ルートを見つけるなど、多少技能系のギミックを配置し、(3)では人質に対する説得技能の活用するなどで交渉関係のギミックを置いてみたのですが、逆にそれらが成功した際の有利さが大きすぎたかもしれません。マルチプレイではファイター系のクラスは不可欠ですから、いくら戦闘回避ルートだからといって、そうしたクラスの出番がなさすぎるのも問題だったなぁと、終わってみて反省しております…。それこそ、そうなった場合は逆上した海賊が船で追ってくるとか、そういう展開ぐらい用意しておいたほうが良かったかも。

と、反省はありましたが、アレンジドライドを使った外伝もののメドが立ちまして、今後のNWNライフには非常に有意義なセッションをさせて頂きましたです。