確かに彼はスプレマシーでした。

映画『ボーン・スプレマシー』を観てきました。ムダなく仕事をちゃっちゃと切り上げて、映画館までの最短距離を職場の地図でぱっぱと確認し(←気分はボーン)、ギリギリ最終に滑り込み。仕事のあと、妻と待ち合わせて映画に行くなんてのは初めてだったので、「なんだかラヴィーだ」と思っていたら……判っていたつもりでしたが映画の重い内容にドーーーン(笑)。ものスゴイ勢いで最善手を処理する中、時折見せる顔が切なすぎるよ、デイヴィッド。

とか言いながら、帰り道はキビキビ歩き(笑)。ディナーに入った店では入り口の見える場所で、もちろん脱出経路も確認しましたよ。…でもこれって自分のような人間には「ムダ」なことですから、むしろこれは「ダメな判断」だったと気付いてションボリ。