TRPGでヘルボーイ

昨晩はいつものオンラインセッション。NWN公式が終わったので、再びTRPGに戻りました。で、これは前回の時の反省でもあるのですが、チャットでTRPGする場合、真面目に建物やダンジョンを移動していると大変な時間が掛かるので、そうしたシーンがなくてもいいシナリオ(あるいはシステム)でプレイすることに。さらに、どちらかというと気楽な展開のほうがいいということで、結果、loveichiが選んだのは、ダーレス風万々歳な『クトゥルフd20』(選択ルール扱いとなるタクティカルコンバットは使用せず)。

特に今回はせっかくパワープレイ上等のd20版を使うのだからと、前々から計画していた『ヘルボーイ』の再現を試みてみたりして。なのでPCたちは、“探索者”ではなく“BPRD局員”(笑)で。

…とはいえ、ルールそのままではBPRD(超常現象調査防衛局)の再現ができませんので、ここは汎用システムである『d20』の強みを活かし、『D&D3e』やら『d20 Modern』やら『StarWars d20』やらからクラスを選択できることとしました。ただ、スペルキャスター(StarWarsジェダイ含む)はバランスを大きく崩す可能性があることと、いくらトンデモ/オカルトネタとはいえ世界が違いすぎるということで選択不可(ただしクトゥルフ固有の魔術はOK)。

そんなこんなで、新米局員の魔術師(クトゥルフ固有の魔道書より。なので呪文を唱えるたびに能力値ダメージ)とドラゴン・ディサイプル(!)の2人は、東欧のとある古い街で起きた住人が一夜にして皆殺しにされた事件を探るため、今は無人となった街の教会で調査を開始したのでありました…。