さらに面倒なローカル変数の管理

で、こういう作り方をしているので、日記の更新以上にフラグの管理ってのが難しい。なので、フラグに関しては、1つ1つのフラグごとに、それぞれフラグを特定の値に指定するだけのスクリプトを作ってます。例えば「ローカル変数"FLG_QUESTA"を1にする」ってだけのもので1つ作って、これを2にするやつ、3にするやつ…って個別に作る。さらにほかの変数(例えば"FLG_QUESTB"とか)でも同様に1とか2とか、全部作るわけ。

これは無駄にスクリプトが増える弊害があるんだけど、でも、別の分岐の場面が必要になっても即そのフラグにあったスクリプトを当てればOKだし、後から見直したときも、当てはめられたスクリプト名を見るだけでどの場面でどんなフラグが立っているか一目瞭然というメリットもあるんだよね。

なので、例えばNPCやトリガに"FLG"+"自分のタグ"みたいな、自身のタグからローカル変数を指定するような方法は、クエストやシナリオに直接かかわるフラグに限っては使ってなかったりするのです。