モジュールに異世界の空気感を

でまあNWNなわけですが。NWN版「ハイドライド」は順調に製作が進んでいます。でもメインクエストよりも、釣りシステムなんかの導入が主だったり…(そういえば製作スタート時も、ローブやマントの付け替えだの、服の染め替えシステムだので時間かけてたっけなぁ。たはー)。

ただ、服の形や色を自由に変えられたり(←街の市場の洋服店でカンバセーションで自由に可能)、野外フィールドでは食物が見付かったり(←24時間後には同じところでまた採れる)、川があったら魚が釣れたり(←釣竿とエサが必要)というのは、舞台となる「フェアリーランド」の異世界感を強める目的…ってのがあるわけです。

せっかくストーリー主導じゃない、無駄な「異世界のリアル」さを追求し(て失敗して消えちゃっ)たハイドライドを題材にするんだから、この部分こそ重要なんだと思うわけで。

それは、「言ったでしょ?不思議が当然、フェアリーランドってね」という、まさにファンタジーを具現化した言葉でシリーズを締めくくったハイドライドの精神なのです(どうだか)